在宅CADオペレーターは厳しい!!

在宅CADオペレーターは厳しい!!

CADスクールの広告には「在宅としても活躍できる!」

 

なんて宣伝文句が書いてありますが、在宅CADオペレーターになるには、
どういった雇用形態であれ会社に勤務してるCADオペレーターよりも、はるかに高い能力を要求されます

 

パソコンとCADソフト、プリンターがあれば、自宅でも出来る仕事ですが、
在宅で仕事を受け持つからには、一人で仕事を完成させられるだけの能力を持たなければいけません。

 

設計者の意図を汲み取ったり、時には自分で判断してアレンジしたりと、
CAD操作のスキルだけでなく、設計的要素やセンスが重要になります。

 

また在宅CADオペレーターはよほどの売れっ子でない限り、単価も安く、納期に追われるようです。

 

発注者は自社で手が回らないから外部に発注するわけです。
ということは、仕事量が膨大なのか、納期が迫っているのか・・・。

 

在宅CADオペレーターを目指すなら

とにかく実績と経験を積むこと!
そして「この人じゃないと出来ない!」と言われるセンスを身に付けること!
徹夜してでも納期を守るという根性、出来上がりが万全である状態にする根性を持つこと!

 

この3つに尽きると思います。

 

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