アパレル業界のCADオペレーター
建築、土木、機械、電気・・・「ものづくり」業界では欠かせないCADですが、
じつはアパレル業界でも活躍してるんです。
なんだか異色な気もしますが、この業界でもCADは必需品なんですね!
アパレル業界では「CADオペレーター」ではなく「パタンナー」と呼ばれ、
デザイナーが作ったデザインを基にデータを入力し型紙を起こす仕事になります。
そのデータを機械に入力することで生地を裁断し、縫い合わせて服が完成するのです。
パタンナーの仕事は未経験者では難しく、専門学校や衣料関係の大学卒業者でないと厳しいようです。
CADスクールでもパタンナーだけは別のコースを設けているので、
一般に想像するCADオペレーターとはちょっと違っているようですね。
パタンナーを目指すなら、独学ではなく被服系専門学校やスクールの養成講座での勉強は必須でしょう。
CADが操作できれば良いというものではないので、やはりCADオペレーターとはちょっと違うようです。
簡単に勉強して転職!
というわけにはいきませんが、興味がある方は資料請求やスクールでの説明会で情報収集しましょう!
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